GKJの使い方

GKJって何もの?
皆さんの予想を手助けする画期的な情報提供サイトです。詳しくはコンセプトをご覧ください。
GKJの対象としている馬券は?
基本的には3連複と3連単です。よってGKJの軸馬の定義は相対的に高い確率で3着以内に入る馬となります。但し、単不動や連軸有力というコメントがついている場合はこの限りではありません。
GKJ指数って何?
馬の持っている現在の能力を数値化しレースごとに偏差を加味し相対評価したものです。大よそ83点くらいが満点になりますが、偏差値のようなものですから若干のブレはあります。分析に含まれる項目は血統・持ち時計・距離実績等々競馬に不可欠な要素を、オリジナルの配分率で統計的に処理しています。なお、競走馬の能力値だけを算定しているため、重の巧拙や調教や騎手に関するデータは付加されておりません。
GKJ指数で何が分かるの?
そのレースの配当傾向や軸となる馬の確度が分かります。指数80以上の馬はは90%以上の確率で3着以内に入っています。逆に40未満の馬が3着以内に入る確率は2%未満になっています。指数1位が60点台半ば以下であるような場合は、軸馬は混戦または上位拮抗になっており3連複は高配当になりがちという傾向値がでています。以下の項目でさらに詳細を解説いたします。
レース予報って何?
○○&▲▲という表記なっています。○○は軸馬の確度を表現しています。確度が高い順に、『単不動』『単有力』『連軸不動』『連軸有力』『上位拮抗』『混戦』という表現になります。また、▲▲は3連複の配当傾向を表現しています。高配当出現確率が高い順に、『万馬券出現最高確率』『万馬券出現高確率』『万馬券出現』『大波乱』『波乱含み』『平穏』という表現になります。表現は定性的なものになっていますが、理論値と2004年12月25日のサービス開始から2005年5月29日までの実績は以下のようになっております。
サンプル数が少ないパターンもありますのでご注意ください。
軸馬の確度の表し方
軸馬確度 説明
単不動 理論値では指数1位の馬が勝つ確率は65%以上となっています。実際に指名した軸馬の勝率は67%、連対率は72%、3着以内率は81%となっています(対象レース数=21)。
単有力 理論値では指数1位の馬が勝つ確率は55%以上になっています。実際に指名した軸馬の勝率は20%、連対率も20%、3着以内率は50%となっています(対象レース数=10)。
連軸不動 理論値では指数1位の馬が連対する確率は70%以上になっています。実際に指名した軸馬の連対率は45%、3着以内率は56%となっています(対象レース数=9)。
連軸有力 理論値では指数1位が連対する確率は60%以上です。実際に指名した軸馬の連対率は68%、3着以内率は76%となっています(対象レース数=149)。
上位拮抗 理論値では指数上位2頭拮抗の場合はいずれかが3着以内に入る確率は80%以上で、また指数上位3頭拮抗の場合はいずれかが3着以内入る確率は86%以上です。実際に上位拮抗から軸馬に指名した1頭が3着以内に入った実績は60%となっています(対象レース数=495)。
混戦 理論値では指数上位4頭のいずれかが3着以内に入る確率は88%以上です。実際に4頭から軸馬に指名した1頭が3着以内入った実績は47%となっています(対象レース数=332)。
配当傾向の表し方
配当傾向 説明
万馬券出現
最高確率
理論値では3連複における万馬券の期待率が60%を超えるものになっています。実際には万馬券発生率が53%となっています(対象レース数=17)。
万馬券出現
高確率
理論値では3連複における万馬券の期待率が50%を超えるものになっています。実際には万馬券発生率が45%、50倍以上が77%となっています(対象レース数=38)。
万馬券出現 理論値では3連複における万馬券の期待率が45%を超えるものになっています。実際には万馬券発生率が45%、50倍以上が61%となっています(対象レース数=125)。
大波乱 理論値では3連複における万馬券の期待率が40%、50倍以上の配当期待率が55%を超えるものになっています。実際には万馬券発生率が39%、50倍以上が58%となっています(対象レース数=365)。
波乱含み 理論値では3連複における万馬券の期待率が30%、50倍以上の配当期待率が50%を超えるものになっています。実際には万馬券発生率が29%、50倍以上が44%となっています(対象レース数=321)。
平穏 理論値では3連複における50倍以上の配当期待率が40%未満となっています。実際には50倍以上の配当出現率は39%になっています(対象レース数=150)。
軸馬予報ってどう決めるの?
上記のレース予報により軸馬候補が複数の馬となった場合は、そのレース条件で最も良い実績を残す騎手が騎乗する馬を軸馬に指名します。騎手実績はランキングの3番人気限定を使用します(理由は別途説明いたします)。
狙い方って?
馬券の狙い方は、GKJ指数と出走頭数により20を超えるパターンがあります。必ずしも指数順で馬券を買うわけではありませんのでご注意ください。騎手の力や人気の力もレース結果を左右しているのは周知のとおりですね。
分析って?
騎手のそのレース条件における人気別の騎乗結果と直近20走の着順スランプグラフです。そのコース条件が得意か否か、近々のバイオリズムはどうかが判断できます。
ランキングってどう使うの?
過去3年間の騎手の当該レース条件における成績を相対評価しランキングにしたものです。全レースを対象にしたものと、3番人気以内限定にしたものと分けて表示しています。騎手の巧拙は単純な勝ち星だけでは判断できませんし、当然のことながらコース条件の得手不得手があるはずです。それを客観判断するためにはある一定の実力を持った馬に乗ったときの成績だけを比べる必要があります。それが3番人気以内限定時の騎乗成績ランキングなのです。よく見ていくと一般的な評価とは異なる騎手の真実の姿が浮き彫りになってきます。
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